御由緒
御創建は社伝によりますと、碓氷郡東横野村鷺宮に物部姓磯部氏が奉斎し、次いで南方鏑川岸に至り、蓬ヶ丘綾女谷にお祀りしたのが安閑天皇元年(五三一)三月十五日と伝えています。
天武天皇白鳳二年(六七四)三月十五日に初度の奉幣があり、醍醐天皇の延喜の制には名神大社に列せられ、上野國一之宮として朝廷や民間の崇敬を衆め、明治四年國幣中社に列格されましたが、終戦にともなう社各制度の廃止により、一之宮貫前神社と称し現在に至っております。現在の社殿は、徳川三代将軍家光公の命により寛永十二年(一六三五)の御造営で、江戸初期の華麗な造りで、特に本殿、拝殿、楼門は国の重要文化財に指定されています。
一之宮貫前神社参拝のしおりより
御祭神
- 経津主神(ふつぬしのかみ)
- 姫大神(ひめおおかみ)
所在地
群馬県富岡市一ノ宮1535
境内
社号標 |
御朱印
授与所で頂きました。 |
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