御由緒
当社の創建は、第11代垂仁天皇の3年に、富士の山霊を山麓に祭られたのに始まります。その後平城天皇の大同元年(806)に、坂上田村麻呂が現在地に社殿を造営し、浅間大神を奉斎したと伝えられています。以来代々朝廷の崇敬篤く、延喜の制では明神大社に列せられ、駿河国の一宮で、全国1300余の浅間神社の総本宮として崇められている東海最古の名社です。武将の崇敬もまた篤く、現在の本殿、拝殿、楼門は徳川家康公の寄進によるもので、特に本殿は重要文化財に指定されています。
浅間大社御由緒より
御祭神
- 木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
所在地
静岡県富士宮市宮町1-1
御朱印
社務所で頂きました。
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