御由緒
徳川家康公(東照大権現)の遺言により、1627年(寛永4年)、藤堂高虎と天海僧正によって、東叡山寛永寺境内に、家康公をお祀りする神社として建立され、1646年(正保3年)には正式に東照宮の宮号を授けられました。1651年(慶安4年)に三代将軍・徳川家光が造営替えをしたものが、現存する社殿でございます。その後、戊辰戦争でも焼失せず、関東大震災にも倒れず、第二次大戦でも不発弾を被っただけで、社殿の崩壊は免れました。江戸の面影を現在に残す、貴重な文化財でございます。
上野東照宮起源より
御祭神
- 徳川家康公(とくがわいえやすこう)
- 徳川吉宗公(とくがわよしむねこう)
- 徳川慶喜公(とくがわよしのぶこう)
所在地
東京都台東区上野公園9-88
境内
大石鳥居 |
拝殿 残念ながら社殿工事中で、写真を印刷した垂れ幕でした。 |
御朱印
授与所で頂きました。書置きです。 |
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