御由緒
石川護國神社には、石川県出身者の英霊(戦死者のみたま)をお祀りしてあります。
明治元年の戊申ノ役で戦死した加賀藩の百八名の戦没者のみたまを、同三年、卯辰山に招魂社を造営して祀ったのが、その創まりです。
以来、西南ノ役、日清日露の両戦役、支那事変(日中戦争)、大東亜戦争(太平洋戦争)までの英霊、四万四千九百余柱を合わせ祀ってあります。(このうちには、第九師団管下の富山・福井・岐阜・滋賀県出身の英霊約一万四千柱が含まれます)
昭和十年に卯辰山の招魂社から、小立野練兵場の一部である現在地に遷座されました。
昭和十四年、社名が石川護国神社と改称されました。
石川護国神社由緒より
御祭神
- 石川県出身者の英霊
所在地
石川県金沢市石引4-18-1
兼六園の道路向かいに鎮座しています。神社専用駐車場があります。
境内
社号標と第一鳥居 |
手水舎 |
シベリア抑留者慰霊之碑(左)・歩兵第八十三連隊之碑(右) |
殉難婦女子之碑 |
軍馬の碑 |
ミレー島戦士の碑 |
清水澄博士顕彰碑 |
石川県海軍将兵戦没者之碑 |
大東亜聖戦大碑
この他にも多くの慰霊碑や祈念碑があります。 |
神馬(左)・第二鳥居(中央)・父子の像(右) |
拝殿 |
御朱印
授与所で頂きました。 |
御朱印帳
授与所で頂きました。 |
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