御由緒
昭和十三年県民の総意によって本県の中央であり旧陸軍歩兵第五十聯隊に隣接する現在地に仮殿が創建され、同年十一月鎮座祭を斎行し、長野県招魂社として鎮座されました。昭和十四年には長野縣護國神社に改称し、内務大臣指定を受け、同十七年に現在の御社殿・斎館が竣工されました。昭和二十一年神道指令により宗教法人として発足し、昭和三十二年神社本庁より別表神社に指定されました。
厳しい世情の中、御遺徳顕彰のため、歴史を重ねる度に御遺族を始め崇敬者皆様の格別なる尊い御浄財の御奉賛を賜り、弓道場・美須々会館の建設又、諸設備及び境内の整備を進める尊い周年の記念の事業が完成され、平成十六年には現在の社務所の新築、参道敷石工事他境内諸整備事業が県内外の皆様の温かい御奉賛により竣工されました。
ここに謹んで御神霊に感謝の誠を捧げ、県民奉斎の神社として、その崇高な御神徳を敬仰し、郷土をはじめ祖国日本の永遠の平和と繁栄の御守護を祈念してやみません。
長野縣護國神社沿革より
御祭神
長野県出身の明治戊辰の役以来大東亜戦争に殉ぜられた御英霊
所在地
長野県松本市美須々6-1
境内
社号標と鳥居 |
ニューギニア慰霊碑 |
拓友碑 |
第二鳥居 |
拝殿 |
春には多くの桜が咲いています。 |
桜の時期ということもあったかもしれませんが、荘厳というより明るい開放的な雰囲気で、参拝する方もそれなりにいたのが印象的でした。護国神社は市街地にあっても人が少ない場合が多いので。
御朱印
授与所で頂きました。 | 2回目 |
4月限定 | 疫病退散・アマビエ |
4月限定・大判 |
他にも多くの種類の御朱印を頂くことが出来ます。
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