御由緒
創立年代は不詳ですが、平安時代の初期と伝えられています。ここは遠江の神々を合わせた神社ですから「総社」と呼ばれています。都から赴任してきた国司が最初にお参りする由緒ある神社です。
夏の祇園祭には西の天御子神社よりお神輿が渡御して、秋の天神様の祭典には深夜暗闇の中を東の見付天神からお神輿が走ってきます。また平安時代より祇園祭には「舞車の神事」が盛大に行われていました。
江戸時代には七十二石余の朱印地がある格式の高い神社でした。
淡海國玉神社由緒より
御祭神
- 大國主命(おおくにぬしのみこと)
- 他十五柱
所在地
静岡県磐田市見付馬場町
御朱印
矢奈比賣神社の授与所で頂きました。
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