御由緒
古代、玉之浦と称えた九十九里浜の南端釣ヶ崎海岸辺りがご祭神の由縁の地とされています。
当時は温暖な気候と海山の幸に恵まれ早くか人と営なみあり、神話や伝説が多く生まれ受け継がれてきました。
地域の氏神として、また古来、関東一円より崇敬者を迎える崇敬の厚い神社として平安時代には延喜式内名神大社に列し、また時代が下ってからは上総国一ノ宮としての歴史と伝統を誇って参りました。
房総半島の東の端に位置する当社は、江戸時代には、江戸から巽巳の方角に鎮まる神社として恵方参りが非常に盛んでありました。
げんざいもまた関東一円、また全国から多くの吉方参りの参拝者をお迎えしています。
玉前神社参拝のしおりより
御祭神
- 玉依姫命(たまよりひめのみこと)
所在地
千葉県長生群一宮町一宮3048
社号標
拝殿
残念ながら工事中でした。
御朱印
授与所で頂きました。
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