世木神社の御朱印-三重県伊勢市

三重県

御祭神

天牟羅雲命(あめのむらくものみこと)

度会晴彦神主(わたらいはるひこかんぬし)

菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

大国主命(おおくにぬしのみこと)

宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)

御由緒

この神社の神様は、天牟羅雲命です。この神様は天水の政事を担当される、水神様で、大変な力を持っています。伊勢神宮においても、上御井神社、下御井神社にこの神様が神水の守護神として祀られています。

一緒に祭られている神様は、渡会晴彦神主、菅原道真公、大国主命、宇迦之御魂神の四座です。

渡会晴彦神主は、学問の神様と伝えられている菅原道真公の先生です。検非違使(今の裁判官と警察官を合わせたもの)だった晴彦神主は、大宰府に左遷された道真公に同行しました。道真公が薨じた(亡くなった)あとは、伊勢に戻り、外宮祠官を勤めたと「明治十二年調神社明細帳」に記されています。

宇迦之御魂神は稲の神様です。イネがイナと変化し、オイナリ様となったようです。世木神社の境内には正一位三吉稲荷大明神として祭られています。この正一位とは、最上級の位であり、「御利益が大きい。」と、商売繁盛の信仰をされている方も多く居られます。

大国主命は出雲の国の主神で、縁結びの神様で知られています。素戔嗚尊の子であるとも言われています。少彦名神と協力して出雲の国造(経営)をし、医薬の道を民衆にひろめました。

世木神社の西側に他の神社にはない、祓殿というお社があります。天皇の勅使や神宮祭主様が伊勢神宮に参拝されるとき、神宮司庁がこの場所に握舎を建て、お祓いの儀式が行われました。「宇治山田市史々料」のうち「神境紀談」には

渡口の北の河原祓所と言えるあり、斎内親王、公卿勅使、例弊使等参向の節はこの所にて祓いを受らる、其の他三節祭には大神宮司、禰宜、内人等も、この所に参集して祓いを修し、明治維新後も勅使参向の節は神宮主典宮掌この所に出張して修祓の式を行ひし・・・・(後略)

と記されております。

古来この地は、宮川の支流がたくさん流れていました。その水量は豊かで五十鈴川のようにきれいな流れでありました。そのため伊勢神宮を参拝する前にこの清き流れで身の穢れをお祓いし、神宮のご神域へ入るという習いができたようです。そのお祓いをする場所が世木神社の祓殿なのです。

この儀式は現在は執り行われていませんが、六月三十日の夏越の祓や十二月三十一日の大祓の儀式として、今も世木神社に残っています。

人の身体に垢(あか)がつもる様に、心にも知らず知らずの間に汚れがつもります。本来は清明であるべき心の鏡にくもりができ、これがまた肉体にも影響して病の元となります。風邪をひきやすくなったり、病魔に冒される。仕事上のミスを重ねたり、俗に言うキレやすくなるのは、心に垢がつもった結果の現象ではないでしょうか。これをお祓いを受けることにより、その罪・穢れを祓い清めることができます。

大祓をお受けいただき、清々しい心で伊勢神宮へご参拝し、大神様の御神威をお受けしましょう。

世木神社ご参拝のしおりより

所在地

三重県伊勢市吹上1-2-6

御朱印授与

授与所で頂きました。

世木神社_御朱印

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