御由緒
第十四代仲哀天皇の皇妃神功皇后が三韓御出兵を終えてお帰りの時、この所に一夜御宿陣になり出兵の際に御霊験を頂いた爾保都比売神(当社の主祭神であり、諸々の災いを祓い退け、すべてのものを守り育てるというご霊験をお持ち)をお祀りされ、鎮護綏撫の神祐(災難から護り、安らかに鎮めおさめていただくよう神の助けを乞う)を祈られた。
翌日御出発の際、邪気祓いのため白羽の矢をお放ちになったところ、この山に矢が止ったので矢を納めて島の鎮守とした。邇保姫神社の御由緒より
御祭神
主祭神
- 爾保都比売神(にほつひめのかみ)
配祀神
- 帯中津日子神(たらしなかつひこのかみ)(仲哀天皇)
- 息長帯日売神(おきながたらしひめのかみ)(神功皇后)
- 品陀和氣神(ほんだわけのかみ)(応神天皇)
所在地
広島県広島市南区西本浦町12-13
境内
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鳥居 |
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拝殿 |
御朱印
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授与所で頂きました。 |
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