御由緒
昭和三年に入り和歌山県招魂社建設期成会が発足、和歌山市より敷地の譲渡をうけて現在地に招魂社が創建された。時に昭和十二年六月十一日。
昭和十四年四月一日、内務省令により和歌山県護国神社と改称、内務大臣指定神社となる。
同年五月三日、鎮座祭が斎行された。
同二十年七月九日、和歌山市大空襲により社務所が焼失したが、社伝は災禍を免れた。
同二十二年、社務所建設。元の地に木造平屋一棟十三坪。
同二十八年六月、宗教法人法施行により宗教法人和歌山県護国神社となる。
同三十七年五月二十四日、昭和天皇、皇后両陛下御親拝。
和歌山県護国神社御由緒より
御祭神
- 明治戊辰の役以降、大東亜戦争に至る迄の国難に殉じられた本県出身の神霊三六六六九柱命
所在地
和歌山県和歌山市一番丁3
神社写真
入口の鳥居と拝殿。
御朱印
社務所で頂きました。
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