御由緒
創立の年月は不詳ですが、垂仁天皇の皇女倭姫命が大和の笠縫邑より天照皇大御神の御霊(御神鏡)を奉じて御鎮座の地を求め当社地に四十余日滞在され、のちに御神託により伊勢の国に向かわれたといわれております。このことから、当時の創立と思われ、又当社は浜名の総社として、浜名神戸の本拠として崇敬されてきました。
延喜式(九〇一~九二二)神名帳に記されている遠江国浜名郡英多神社に当り式内社です。
豊臣家や、徳川家歴代将軍の崇敬も篤く四十二石の朱印領を賜っていました。
明治六年より昭和二十年まで郷社として信奉されてきました。
濱名惣社神明宮御由緒より
御祭神
- 天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
所在地
静岡県浜松市北区三ケ日町三ケ日122
天竜浜名湖鉄道三ケ日駅から徒歩15分。三ケ日ICより車で10分。
境内
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鳥居 |
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拝殿 |
御朱印
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社務所で頂きました。 |
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