御由緒
古事記・日本書記に次ぐ古典「旧事紀」によると、第八代孝元天皇五年（前二一〇）に、天手力雄命が奥社の地に鎮まられました。その後、康平元年（一〇五八）宝光社に、さらに三十年を経て中社に現在の御祭神が分祀奉斎されました。また、平安時代にはすでに知られた修験の名所となっていたことが「梁塵秘抄」（治承二年 一一七八）に記されています。
天照大神に天岩屋よりお出ましいただくために、天岩屋の前で、艶やかな舞を舞われた天細女命を祀ります。世の中が明るくなること、また舞楽芸能の上達、縁結び、火防、開運を祈ります。
戸隠神社御由緒より
御祭神
- 天細女命（あめのうずめのみこと）
所在地
長野県長野市戸隠
神社写真
社号標と鳥居。
社殿。
御朱印
宝光社、または中社の授与所で頂けます。
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